公立学校共済組合友の会

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友の会 News

公立学校共済組合友の会のお知らせ一覧ページです。
重要なお知らせ情報や、最新のお知らせ情報を掲載しています。

友の会だより11月号(vol.152)の発送遅延について(お詫び)

友の会だより
令和元年11月1日発行の「友の会だより11月号(vol.152)」について、発送事務処理の不備が発生し、現在確認作業を行っております。
 友の会だよりを心待ちにされている会員の皆様にはご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げます。
 なお、「友の会だより11月号(vol.152)」は、確認が完了しだい速やかに発送をいたしますので、お待ちくださいますようお願い申し上げます。

友の会だより最新号 2019年11月号 vol.152の内容を掲載しました。

友の会だより

友の会だより最新号 2019年11月号 vol.152の内容を掲載しました。

「公立学校共済組合友の会 ガイドブック」の掲載内容の変更について(お知らせ)

友の会 News

 令和元年度の定年等退職予定者の皆さまへ

一般財団法人公立学校共済組合友の会 

「公立学校共済組合友の会 ガイドブック」の掲載内容の変更について

 皆様には、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
 長年にわたり職務に精励され、今年度をもってご退職される皆様には、心から敬意を表するとともに感謝申し上げます。

 一般財団法人公立学校共済組合友の会(以下当会という。)は、公立学校共済組合の組合員であった方(年金受給者・年金待機者)を会員として、年金などの情報提供や会員の親睦を図る事業をとおし、会員の福利の向上と生活の安定を図ることを目的として、公立学校共済組合の協力の下に設立された団体です。
 当会では、公立学校の教職員等を退職された皆さまの退職後の生活をより豊かにするため、当ホームページに掲載する福利厚生事業を提供しています。

 今年度末をもって退職される公立学校の教職員等の皆さまには、公立学校共済組合の各支部が主催する定年等退職予定者説明会において、「2019年度定年等退職予定者用 公立学校共済組合友の会ガイドブック」(以下「ガイドブック」という。)を配布させていただき、当会の事業内容をご案内したところですが、この度、下記の理由によりガイドブックの内容を一部変更することといたしましたので、お知らせいたします。

1 変更内容
ガイドブックの42頁及び43頁に掲載した、一般財団法人公立学校共済組合友の会 「ファミリーサポートプラン」の保険募集案内を削除する。

ガイドブック P42-43削除

2 変更理由
公立学校共済組合が実施する福祉保険制度の退職後の保障期間の拡充により、令和元年度末定年退職者(福祉保険制度加入者)に係る一般財団法人公立学校共済組合友の会の「ファミリーサポートプラン」の募集を取り止めることとした。

友の会だより最新号 2019年8月号 vol.151の内容を掲載しました。

友の会だより

友の会だより最新号 2019年8月号 vol.151の内容を掲載しました。

歴史教室・京都の次回開催のご案内

教室


歴史教室・京都次回開催のご案内です。
詳細は「友の会だより8月号」でお知らせしますので
どうぞ楽しみにお待ちください。

◎Aコース/2019年10月16日(水)

「今こそ仁和寺 ―新元号に皇室ゆかりのお寺を訪ねる」(予定)

御殿北庭

◎Bコース/2019年10月17日(木)~18日(金)
「だれも知らない清水寺──平安京に現れた観音霊場」(予定)

歴史教室・京都

ウォーキング教室の次回開催のご案内

教室


ウォーキング教室次回開催のご案内です。
詳細は「友の会だより8月号」でお知らせしますので
どうぞ楽しみにお待ちください。

◎ウォーキング教室 開催日時
日時 ①2019年11月21日(木)、②2019年11月28日(木)
コース 皇居・東御苑周辺(約7km)

ウォーキング教室

ウォーキング教室

ウォーキング教室

友の会だより最新号 2019年5月号 vol.150の内容を掲載しました。

友の会だより

友の会だより最新号 2019年5月号 vol.150の内容を掲載しました。

友の会だより最新号 2019年2月号 vol.149の内容を掲載しました。

友の会だより

友の会だより最新号 2019年2月号 vol.149の内容を掲載しました。

2018年度に開催した、友の会講演会(埼玉会場・大阪会場)の講演内容等を掲載しました。

友の会 News

2018年度に開催した、友の会講演会(埼玉会場・大阪会場)の講演内容等を掲載しました。

歴史散策「国宝松本城と松代城跡の史跡探訪&講演ツアー」

友の会 News

平成30年度友の会文化事業の「国宝松本城と松代城跡の史跡探訪&講演ツアー」が2回にわたって行われ、合計81名の会員の皆様にご参加いただきました。

1回目 平成30年5月22日(火)~23日(水)
2回目 平成30年5月30日(水)~31日(木)

松本城講師 青木教司 先生
平成14年~平成23年松本城管理事務所研究専門員
NHK松本文化センター「古文書講座」講師
松本市立博物館古文書部会講師 長野県文化財保護協会理事

第1日目
このツアーに参加したほとんどの会員の皆様は、13:30の集合時間よりも早く松本駅に到着され、熱心にツアーの事前勉強をしていました。その姿を見ていたかのように、バスに乗車して間もなく約30ページにもわたる青木先生オリジナルの松本城講演資料が配布され、ほとんどの参加者が資料に目をとおしていました。

松本城に到着して、講師の青木先生と堀の周囲を歩き(写真1)、城内では雄大華麗な松本城を仰ぎ見ながら、城に関わる説明を受けました。

松本城

(写真1)

天守閣の中では、梯子のような急な階段を上りながら、普段聞くことができない青木先生の貴重な知識が披露されました。そして、最上階では青木先生の座学が行われました。(写真2)

最上階では青木先生の座学

(写真2)

講義の場所を松本城から、「みやま荘」の会議室に移し、スライドを使って座学が行われました(写真3)。
バスの中で配布された資料に基づき、近世城郭史から見た松本城天守に始まり、建築上の工夫、明治の大修理等々、松本城に関する青木先生が長年にわたって研究された成果を余すところなく説明してくれました。

「みやま荘」の会議室に移し、スライドを使って座学

(写真3)

座学の疲れは、1,300年の伝統を誇る浅間温泉で癒した後、信州の食材で彩られた夕食に舌鼓を打ちながら、当日初めて会った会員様同士で親睦を深めていました。そして、夕食後のひと時、ミニロビーコンサートが開催されました。(1回目は松本市在住の二胡演奏家)(写真4)

1回目は松本市在住の二胡演奏家

(写真4)

第2日目
歴史探訪ツアーのもう一つの目玉、松代城跡の前に第二次世界大戦の遺構「松代象山地下壕」の見学がありました。この施設は、本土決戦に備えて、国の中枢機関を移設するために作られた地下壕です。

現在は長野市が管理していますが、戦争遺構だけあって、詳しい資料が残っていないため、地元高校生の歴史研究グループが、代々の先輩たちが調べてきた資料や地元住民の声を拾い集め、研究活動を行っています。今回、これらの研究資料と手作りの図面や絵を用いて、地元高校生から地下壕の説明がありました。(写真5、6)
延々と続く地下壕を2キロメートルほど歩き、当時工事に携わった人々の苦労と厳しさを想像するとともに、研究活動を続けている地元高校生たちの情熱に感動しました。

「松代象山地下壕」の見学

(写真5)

「松代象山地下壕」の見学

(写真6)

続いて、松代城跡では、ボランティアガイドの方から、築城から真田家の歴史にいたるまでの解説がありました。(写真7)
「松代城(海津城)」は、北信濃を支配する上で軍事的・政治的に重要な拠点であり、武田氏滅亡後には、織田氏、上杉氏、豊臣氏、徳川氏が入城し、真田信之(真田昌幸の長男)がこの地に移封され、明治を迎えるまでの約250年間、松代藩真田家の居城として機能しました。なお、城の名前は、3代藩主 幸道の時に「松代城」と改称されました。
城は明治に入って廃城となり建物はなくなりましたが、真田邸とともに国の史跡に指定されています。実際、その場所に立って、解説を聞きながら周りを眺めると、戦国時代にタイムスリップした感じがしました。

松代城跡

(写真7)

今回のツアーの共同企画をした「みやま荘」支配人からの一言
解散後、参加者の何人かは、善光寺に行かれる方もいらっしゃいました。
今回のツアーは松本から長野と、信州の見どころをいっぺんに楽しむことができましたが、まだまだ見どころはたくさんあります。
会員の皆様からは、「何度も来ている場所だったが、講師やガイドの方々のお話を聞いて新たな発見ができて良かった」といったご感想をたくさんいただきました。
これからも地元愛にあふれる講師を用意して、今までとは違った信州を発見する旅を企画していきたいと思っております。

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