前回「原付二種バイクでのんびりツーリングを楽しむ」という題の投稿が採用されましたが、これを見た読者のお二人から電話をいただきました。一人目は私が最後に勤務した中学校の前任校長。およそ十年ぶりの声の再会でしたが、この方もバイク好きなので、大いにバイク談議で盛り上がりました。もう一人は、高校時代の同級生。「記事を読んだよ。ひょっとして三年の時のクラスメイトじゃないかと思って電話したんよ。」とのこと。私の電話番号をどうして探し出したのだろうと思うと、恐縮するやら嬉しいやら。実はこの友人もバイク好きで高校時代からバイクに乗り、今もスーパーカブに乗っているとのこと。直接話をするのは実に五十年ぶり。会話が進むごとに、一気に青春時代にタイムスリップした気分になりました。同じ県内に住んでいるので、再会が楽しみです。
それにしても、貴誌の与える影響の大きさには驚きました。おかげで、旧知の友と思いがけず交流の輪が広がりました。
親戚友人が一人二人と欠けていくのが避けられない年齢になりましたが、今回得た懐かしくも有難いご縁を、これからも大切にしていきたいと思います。
私の新たなやりがい・趣味として、貴誌への投稿に挑戦し続けます。バイクと投稿。これが心身の若さを保つ私の健康法です。