定年退職後、幼稚園の園長を十三年間務めました。毎日、幼稚園の園児たちと過ごし、私も元気です。少子化により、幼稚園運営は厳しいです。しかし、「幼児教育により、優秀な子は育つ」と確信しています。
さて、仕事を辞め、私は四月より自由な毎日です。テニスの仲間に入れてもらいました。大学時代に少し、硬式テニスをしていました。また、しばらくやらなかったゴルフも少しずつ練習し、月二回、知り合いのグループに参加しています。アプローチを繰り返すことで、スコアはよくなると信じ、狭い庭にネットを設置し、ボールを転がしています。ゴルフは大自然の中でプレーでき、知り合いと話ができます。また、ゴルフのレッスン番組を見て安心しています。アップヒル、ダウンヒルが課題と思い、事前に知識を得て、コースで学んでいます。一方、テニスの時に「彩湖まで自転車で行った」という話を聞き、自転車で行ってみました。彩湖まで片道二時間ですが、荒川の自転車道から見る景色はすばらしかったです。高齢者はテニス、ゴルフ、自転車がいいです。
終わりに、「七十代が老いの分かれ道」です。近頃は、寝ても疲れがとれません。しかし、前向きになる言葉や本を読み、挑戦しています。高齢者の健康法の「一読、十笑、百吸、千字、万歩」を実践し、「健康でいることが一番の節約」、「人生は思い出づくり」を意識し、目標を持ち、日々笑顔で生活しています。