今回で13年目となる歴史教室・京都は、上賀茂神社(賀茂別雷神社)が舞台でした。
始めに、特別参拝の予習として、広報・メディア担当をされている権禰宜様による座学「上賀茂神社の由緒と祭」について、要点のみを報告します。
まず、由緒については、「創祀が2600年以上前」で、神山を象る2つの立砂は陰陽道から来ていて、向かって左の三本松葉の立砂が陽、向かって右の二本松葉の立砂が陰を表しているとのことです。
次に、「まつり」とは神と人を結ぶ営みであり、上賀茂神社では年間70以上の恒例祭儀(葵祭や夏越大祓など)を斎行し、祈りと祭を守ってきたことをお話されました。
そして、座学後の現地散策では、神職の案内のもと4つのイベント(①茅の輪くぐり、②本殿正式参拝、③新宮神社での巫女神楽、④渉渓園)を体験しました。
中でも、最初に一礼してから茅の輪をくぐり、左→右→左の順で回る間、「水無月の夏越の祓する人は 千歳の命のぶといふなり」の和歌を唱える「茅の輪くぐり」が印象に残りました。
最後に、干支にちなんでの授与品・馬みくじは「吉」と出て、穢れを祓う「人形」への記入とともに、たくさんのご利益を授かることができました。関係者の皆様、有難うございました。

