9月10日ホテル白萩にて講演会を開催しました。

第1部の東北中央病院田中病院長の講演では「くびや腰の痛み、手足の痛みしびれ-治します・治せます-」をテーマにお話いただきました。

くびや腰、手足の痛みがどのようにして起こっているか、画像や骨、神経の模型などを用いてわかりやすく解説いただき、とても興味深かったです。日常生活で気をつけることも教えていただき参考になるお話を聞くことができました。

田中先生の故郷である八戸の美しい景色もご紹介いただき、楽しいお話に笑いの絶えない時間となりました。

第2部では「現代の南極観測隊は何を食べ、どのように生活しているの?」をテーマに南極越冬料理人の篠原先生にお話いただきました。

南極生活の中で食事の役割は、栄養や健康という側面だけではなく閉鎖的空間で過ごす上でのメンタルの安定という面でもとても重要な役割を果たしていることがよくわかりました。

普段の食事とは違った食事を取り入れることで気分を上げる様々な工夫をうかがい、篠原先生の食事に対する想いが食べた人のお腹も心も満たしているのだと感じました。息をのむようなオーロラの景色やペンギンやアザラシの動画も心癒されるひと時でした。

また1部と2部の間の時間で、仙台中央警察署の方にお越しいただき特殊詐欺被害防止についてお話をいただきました。

後方には特設ブースとして、明治安田生命による血管年齢測定会や自費出版のご紹介ブースを設け、多くの方にお立ち寄りいただきました。

お集まりいただいた皆さまありがとうございました。

第2部「南極越冬料理人・世界10周料理人」の篠原洋一氏のお話は、令和8年1月16日開催の講演会(さいたま市)でも聞くことができます。

次回の講演会は令和7年10月10日岡山市での開催になります。ぜひご参加ください。